ひとり暮らしを始めたり、結婚したり、子どもが生まれたり…。
キッチン道具を見直すタイミングは人それぞれいろいろあると思いますが、どうせ買うなら「本当に使える道具」にしたいですよね。
そこで、結婚22年目のアラフィフ主婦が実際に20年くらいずっと使っている「本当に使えるキッチン道具」をご紹介します。
ジオ・プロダクト
1番のおすすめは「ジオ・プロダクト」の鍋。
片手鍋 14㎝(1ℓ、深さ7㎝)
主な用途:味噌汁4人分・ゆで卵4個・インスタントラーメン1袋分
味噌汁4人分を、ちょうどぴったり作れる片手鍋です。
夕飯を作るときは、最初に味噌汁を作っています。
具材と水を入れて蓋をし、火にかけて沸騰したらそのまま放置。

「ジオ・プロダクト」の鍋は、蓋がぴったり閉まるので、余熱で勝手に煮込まれます。
他の料理ができる30分後もまだ熱々なほど、保温性があります。

お湯が沸くのが早いので、1人分のインスタントラーメンを作るときも便利です。
それ以外は、特に不満もなく、劣化することもなく、毎日使っています。
両手鍋 20㎝(4ℓ、深さ13㎝)
主な用途:カレー・シチュー・豚汁
同じ「ジオ・プロダクト」で、煮ものや汁ものを作るのにちょうどいい20cmサイズの両手鍋も、20年くらい前に一緒に購入しました。
こちらはカレーやシチューなどを作るときに使っています。
レミパン 24㎝
主な用途:揚げもの(カレー・シチュー・肉じゃがなどの煮もの)
20年くらい前、結婚式の引出物カタログギフトの中からたまたま選んだ「レミパン」。

1台で6役、使いやすい直径24㎝の深型フライパン。
初めのうちは、主に焼いたり炒めたりに使っていました。
こびりつくようになってからは、主に揚げもの・蒸しもの・煮もの用に使っています。
現在販売されている「レミパン」は、リニューアルされた商品のようで、私が購入した商品とは少し違いますが、揚げものをするのにちょうどいい深さや形は変わっていません。
(むしろ、軽くなってより使いやすそうです。)
週に3回の揚げ物には「レミパン」。
昔は黄色かった鍋の外側の色が、今はもう黒くなっています(笑)が、全然壊れないのでまだ使い続ける予定です。

もしダメになってしまったら…、また「レミパン」を買います!
iwaki イワキ パック&レンジ
主な用途:残ったおかずの保存・開けた缶詰(コーンなど)の残りの保存・切ったねぎの保存・蒸しもの
蓋をして電子レンジで使え、蓋を外せばオーブンで使える耐熱ガラス製の容器です。

ラップいらずで便利ですよ
フレッシュロック
保存しているもの:乾物(わかめ・ひじき・ごま・鷹の爪・干しエビ)・コーヒーカプセル・だしの素・重曹・アルカリウォッシュ
「フレッシュロック」は、サイズ違いで10個くらい持ってます。
小さめの容器には粉もの、乾物や調味料。


パッキンがしっかり閉まるのに開けやすいので便利です。
大きい容器にはコーヒーカプセルや重曹などを入れてます。

以上、「本当に使えるキッチン道具」をご紹介しました。
どれも20年選手で、ホントにおすすめです。
ぜひお試しください。
