
東池袋の春日通りから細道を1本入った住宅街にある、行列のできるハンバーガー屋さん「No.18」に行ってきました。
お店の場所は、小さな看板しかないので分かりにくいのですが、オープン前から行列ができているので、すぐ見つかりました。

日曜日のお昼、オープンの15分前にお店に到着。
すでに3組(6名)が並んでいます。
11時にお店がオープン。

席は4人がけテーブルがひとつ、2人がけテーブルがふたつ、あとはカウンター席が8席かな?
カウンター席は、2席ずつアクリルパーテーションで仕切られています。
前に並んでいた3組がテーブル席へ。
私はカウンター席に案内されました。
メニューはこちら。↓

写真はなく、文字だけのメニュー。
どれにしようか…悩ましいです。
直感で「アボカドチーズバーガー(+ポテト)」に決めました。
注文するときに、肉の焼き加減を聞かれます。

基本の焼き方は、赤いところが残る「ミディアムレア」ですが、よろしいですか?

ええっと、レア…よりもう少し焼いてもらいたいです

「ミディアム」が赤いところが少しだけ残る感じで、「ウェルダン」が赤さが残らなくなるまで焼く感じですが?

では「ミディアム」でお願いします
注文してから提供されるまでの間は、ハンバーガーを作っている様子を観察していました。
こちらのお店は、店員さんの作業がよく見えるカウンター席がおすすめです。
店員さんは3人いて、調理担当の2人が息のあった連携プレーで、職人技のようにハンバーガーを作っていきます。
調理の流れはこんな感じ↓
店員さん①
- トマトを切り、四角く折ったレタスに重ねる
- アボカドをさっさっさと極薄切り!←このナイフさばきが素晴らしい
店員さん②
- フライパンでパテを焼き、胡椒をたっぷりかけ、ひっくり返したらチーズをのせて蓋をする
- バンズをオーブンで焼く
- フライヤーでポテトを揚げる
店員さん①
- 焼けたバンズの下側にマスタード、上側にタルタルソースを塗る
- トマトとレタスを上のバンズにのせる
- 焼けた肉を下のバンズにのせ、追いチーズをのせてバーナーで焼いて焦がす
- 肉(&チーズ)の上にアボカドをのせる
店員さん①&②
- お皿を並べる
- 下のバンズ(&具材)をお皿にセット。上のバンズ(&具材)と合体させる
- フライヤーからポテトを上げて、ボールに移し、塩で味付け、バーガーの横に添える
店員さん③
- ポテトにパセリをふって、お客さんへ運ぶ
無駄のない動きと、丁寧なプロ作業にうっとりします。
で、出来ました。
こちら、アボカドチーズバーガーです↓

写真で伝わるといいのですが、
- カリフワのバンズ(※美味しいグルメバーガー屋さんでよく使われている「峰屋」のバンズです!)
- シャキシャキのレタス
- 極薄切りを重ねたアボカド
- 焦がしたチーズ
- (見えないけど)ステーキみたいな肉!
最高に美味しかったです!!
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