
英語が必要な仕事というと、外資系の会社や商社、航空系などを思い浮かべるかもしれませんが、実はそれだけではありません。
英語とは関係なさそうな仕事でも、実は英語が必要な場面がたくさんあります。
今までの仕事で、英語が必要だった場面

私は、帰国子女でも英語がものすごく出来るわけでもありません。
なので「英文事務」ではなく「一般事務」として働いてきたのですが、この普通の事務仕事の中に、英語を使う仕事が含まれていまして…
例えば保険会社では、
- 輸出入の貨物書類の保険を担当することになり、書類が全部英語
- 海外からの電話・メール対応
大学では、
- 英語の先生(外国人)の対応や授業の補助
- 日本語が話せない留学生の対応
- 英文メールの返信
- 教授の海外出張の精算書類が英語表記
銀行では、
- 英語表記の書類(教育ローンの申請書類のうち海外の大学合格通知など)の内容確認
- 窓口に来る外国籍のお客さま対応

必要に迫られて、英会話教室に通ったり、TOEICの勉強をしたりもしました。
英語力は、パート・派遣の転職に有利
周りを見渡しても、コンビニや飲食店の店員さんや鉄道職員、警察官など、職種や業界問わず、英語が堪能な方が多いですよね。
つまり、あらゆる職種で英語ができる人が必要なので、パートや派遣で働こうとするときも、英語力をアピールできると有利なんです。
事務の英語力:目安(TOEIC600点・730点)

大学の派遣社員に応募したときには、その大学独自の採用条件として、TOEICの点数基準がありました。
- 英語科以外の事務:TOEIC600点〜
- 英語科の事務(時給アップ):TOEIC730点〜

直近で受けたTOEICの点数が、ギリギリ基準に届いていたので、無事採用されました。
基準を満たしていれば、年齢問わず採用されやすい職場だったので、40〜50代の派遣社員も多かったです。

ゆるく続けられる英語(TOEIC)の勉強

TOEICの勉強…といっても、仕事と家事で時間もないし、体力も気合もないゎ。
そんな方におすすめ『STORYで覚える!TOEICテストエッセンシャル英単語』と『TOEIC L&Rテスト出る語句1800+』
両方とも会話形式のドラマ仕立てで、楽しく聴きながら英語学習ができます。

私は、音声をダウンロードして通勤時に聴いていました。

TOEIC勉強の効果
TOEICの勉強は、直接仕事に役立つことはもちろんですが、それ以外にも…
- 履歴書に書けて、転職するときにアピールできる
- 派遣登録の資格欄に入力できる
- 仕事の幅が広がる
- 母が英語を勉強していると、子どももがんばるかも?
- 洋画や洋楽がより楽しめる
など、いいことだらけ。
これはもう、やるしかない!

アラフィフからでも遅くないです。英語を習得して、仕事もゲット!