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長い感動的な小説…というより、女友達との他愛もないおしゃべりのような、軽いモノを読みたくなること、ありませんか?
そんな「あるある~」「そうそう」な共感をご希望の方(特に、アラフォー&アラフィフ世代)におすすめしたいエッセイを、2冊ご紹介します。
目次
「次の人、どうぞ!」酒井順子
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平成から令和になる頃に、週刊誌で連載されていたエッセイをまとめたもの。
時事ネタ、芸能ネタ、身の回りのことなど、結構はっきり鋭いことを言っているのですが、文章が上手いからか、イヤな感じではありません。
「あぁ、わかる〜」「そうだったよね」と納得。

ひとり頷きながら、軽く読めます。
「新・人間関係のルール」辛酸なめ子
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アパレル店員さんとのやり取りや、コロナ禍の仕事でのコミュニケーションの取り方など、細かい人間関係のテクニック満載。
脱力系のイラストと文章で、さらりと書いてるところがよいです。

通勤電車で読むのにぴったりです。

今回ご紹介したエッセイの著者は、ふたりともアラフィフ世代。
同世代だからでしょうか、細かいところで「あるある~」と共感できます。
読んで、クスッと笑って、気分スッキリ!

コロナ禍でおしゃべりできないなら、ひとり読書でストレス発散!
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