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エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
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気づいたことや学んだことを共有します。

【読書の秋・スキマ時間で短編ミステリー】おすすめ文庫3冊「夫の骨」「象と耳鳴り」「恐怖」

読書の秋ですね。

涼しくなると、急に本を読みたくなるのは、なぜなんでしょうか…。

忙しくてゆっくり読書なんて無理

そんな忙しいあなたにおすすめ。

通勤電車や寝る前の20分で、2時間ドラマ1本見たくらいの感動を味わえる「短編ミステリー小説」を、3冊ご紹介します。

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目次

「夫の骨」矢樹純

家族の”秘密” 最後に「えー?!」「ゾクッ…」の、どんでん返しミステリー

特に、後味悪いイヤミス系がお好きな方におすすめ。

「象と耳鳴り」恩田陸

“日常に潜む謎” 最後に「あ、もしかして…」とじわじわくる、美しいミステリー

洋書みたいな装丁が格好良かったので手に取ったら、内容も物凄く面白かった作品。

小説の世界観が上品で美しいです。

昔の「名探偵ポアロ」や「シャーロックホームズ」のドラマみたいな感じと言うか…

(語彙力がなくて、上手く伝えられないのが残念です。)

ときどき読み返したくなる中毒性があります。

「恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション」小林泰三 他

黒い背表紙の”角川ホラー文庫”より、8人の作家の個性が楽しめるホラーミステリー作品集

本屋さんで、いかにもホラーな黒い背表紙が並んでいる「角川ホラー文庫」のコーナー。

角川ホラー文庫には、グロテスクなおどろおどろしいホラー作品が多いですが、こちらの作品集はミステリー寄りのホラー短編小説が集まっていて、読みやすいです。

以上、スキマ時間におすすめの、ミステリー短編小説をご紹介しました。

ぜひ、読んでみてください。

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