
大学4年間は、学費+αで、かなりお金がかかります。
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子どもが生まれてから大学入学までの18年間で、500万円くらいは貯めておきたいところです。

500万なんて大金、無理⁉
…と思うかもしれませんが、自動的に貯まる仕組みを作ってしまえば、難しくありません。

そこで、私が実際に行っていた、子どもたちの学費の貯め方をご紹介します。
目次
234万円=児童手当をすべて貯金する

まず、子どもの学費用の銀行口座を一つ用意しましょう。
そして児童手当は、使わずに銀行口座へすべて貯金。
- 3才までの児童手当 15000円×3年分=54万円
- 4才から15才までの児童手当 10000円×15年分=144万円
- 児童手当は中学校卒業までですが、高校に入ってからも、児童手当が支給されているつもり(笑)で貯金継続 10000円×3年分=36万円

そうすると、合計で234万円貯まります。
26万円くらい?=出産祝+入学祝+子どもが小さいころのお年玉

子どもお祝いとしていただいたお金(出産祝・入学祝)や、毎年のお年玉。
使わずに貯めておくと、結構な金額になります。
特に、子どもが小さいうちは、お祝い金やお年玉をもらっても、親が預かることになると思います。

うっかり使ってしまわないように、いただいたお金は、すぐ子供の学費用口座に預けてしまいましょう!
240万円=自動的に毎月積み立てる「つみたてNISA」など

目標の半分くらいまでは自動で貯まりますが、残りの240万円は、自分で積み立てて貯めていかないといけません。

私の場合、残りの240万円は、当時利率のよかった学資保険で積み立てました。
毎月約1万円の保険料×18年間で、満期金240万円を受け取れました。
学資保険は、契約者(親)が途中で亡くなった場合の保険料払込免除の特約が付いているも、魅力的でした。
しかし、今は、学資保険の利率があまりよくなく、元本割れしてしまう場合があるので、「つみたてNISA」「積立投信」などを利用して積み立てることをおすすめします。
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まとめ
いかがでしたか?
自動で貯まる仕組みをつくっておけば、自然に500万円貯まるので、難しくないですよね。

ポイントは、早めのスタートです!
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