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エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
モットーは「とりあえずやってみる!」
気づいたことや学んだことを共有します。

【大学に入ったら、国立文系でもこんなに⁉】入学後にかかるお金、4年間の総額500万以上⁉

長かった…、いろいろあった…、大学受験。
晴れて、合格!

やったー!

で、その後すぐ(‼)しなければならないのが、入学手続きです。

そう、各種書類の提出と学費の支払いです。

特に国立大学の場合は、入学手続きの締め切りが早いです。(=だいたい合格発表から10日後)

そして、学費以外にも想定外の出費が…。

株式会社日本政策金融公庫の令和元年度「教育費負担の事態調査結果」によると、国立大学に入学した場合の「入学費用」と「在学費用」の合計は、499.4万円となっています。

高校生のお子さんをお持ちの親御さん、覚悟して!
大学に入学してからかかる費用の合計は、比較的費用の低い国立大学でも約500万円ですよー。

でも、実際には、500万円で足りるのか…?
足りないかもしれません。

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目次

4年間の学費総額 約240万円

国立文系の場合

「入学金」「施設利用料」「授業料」など、1年目に支払う学費は、約80万円。

4年間総額で、約240万円です。

※[参考]ウチの子の場合(国立大学文系)です。

授業料の支払いは、1年分一括払と前期後期分割払から選べました。

私立文系の場合

ちなみに、第2志望の私立大学に入っていた場合は、4年間で約500万円の学費がかかる予定でした…。

国立と私立で、2倍の差があります!

短期留学したら 約50万円

夏休みに海外留学したい!

コロナ流行が落ちついたら、来年の夏休みに、学校主催の短期留学制度に参加したいそうです。

若いうちに海外留学…、させてあげたいですよね。

しかしその場合、費用が約50万円かかります。

通学定期代 約50万円(電車片道1時間、私鉄+JR)

ウチの子の場合、自宅から大学まで電車通学。

コロナ禍でも対面授業が多い学校なので、毎日登校しています。

片道1時間かかる距離で、JRと私鉄の乗り換えもあるので、電車代が結構かかります。

通学定期券代4年分の合計は、約50万円!

自宅外でひとり暮らしだったら、家賃や光熱費など、もっと費用がかかっていましたね。

お小遣い 約140万円(毎月3万円として)

一応、学生本人はアルバイトもしていますが、学業が忙しく、そんなに働く時間がなさそうです。

お金が足りない様子…。

結局、お小遣いを毎月3万円渡しているので、4年間合計すると、約140万円。

まとめ まだまだあるよ…

その他にも、

  • 入学式に着るスーツ・靴・バッグ +8万円
  • ノートパソコン +12万円
  • 運転免許を取得するなら +30万円
  • 教科書代 +20万円
  • 保険料(教育実習がある人は必須) など

全部合わせると、500万円超えてますからー。

大学入学までに最低でも「500万円」、計画的に用意しておきましょう!

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