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エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
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気づいたことや学んだことを共有します。

【言葉の面白さを再発見する本】「言語学バーリ・トゥード」「毎月新聞」など

言語学バーリ・トゥード

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目次

「言語学バーリ・トゥード」

本屋さんで、顔だらけ+オレンジ色の表紙のインパクトの強さに、思わず手に取り買ってしまった

言語学バーリ・トゥード』(川添愛:著)

本の表紙を見て最初に思ったのは、

「バーリ・トゥードって何?」

(※答えは、本を読んで探してください。)

続いて気になったのは、帯の

「AIは『絶対に押すなよ』を理解できるか」の文言。

確かに…

AIにあの「絶対に押すなよ」の意味を察することができるのか、気になります。

※ちなみに、ご存知ない方もいるかもしれないので…「絶対に押すなよ」というのは、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが、熱湯風呂の上で言うセリフです。

「押すなよ」とは言っていますが、最終的には押してほしくて、押されて熱湯風呂に落ちて「アチー、押すなよって言ったじゃないかー」までがやるのが、定番のパターン。

この本の中では、「ことば」についてのいろいろな「これって、どうなんだろう?」事例を、軽いタッチで説明してくれています。

「言語学」と聞くと難しそうなイメージですが、この本に書かれているようなことも「言語学」だとすると、「言語学」はものすごく面白そうです。

「毎月新聞」

毎日新聞夕刊紙上で、月に1回掲載されていたコラムをまとめたもの。

毎月新聞』(佐藤雅彦:著)

ひとつのコラムは3分くらいで読める長さなので、電車の中や何かの待ち時間に読む用にちょうどいいです。

この本もまた、表紙に書かれた「ことば」に惹かれて手に取りました。

それは「じゃないですか禁止令」

著者が、若者が使う「〇〇って、△△じゃないですかー」という言葉遣いに苦言を呈しております。

読んでいて、ドキッとしました。

若者ではありませんが、私も

「小太りくらいが、長生きするっていうじゃないですかー」とか言って無理やり一般論化して、現実逃避していました。反省。

「毎日読みたい365日の広告コピー」

広告のコピーって、短い言葉や文章で人の心を貫くパワーを持っていますよね。

毎日読みたい365日の広告コピー

この本は、有名企業などの広告コピー365個の作品集です。

日付とそれに合うコピーが並んでいるので、

  • 今日の日付のページを見てみる
  • 誕生日や記念日のページを見てみる
  • 前から順番に読んでみる

など、人それぞれいろいろな楽しみ方ができます。

ちなみに、この記事を書いている日のページには…

女は、生きてるだけで、ミスコンに強制参加させられている。

広告主:SONOKO コピーライター:桃井菜穂

そうね、確かに。

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