6月は紫陽花の季節。
関東だと、鎌倉の長谷寺が有名ですよね。
しかし、行ったことある方はご存知かと思いますが、長谷寺は有名なだけあって、平日でも激混みです。
人・人・人でぎゅうぎゅう!
そこで、おすすめしたいのが、千葉県松戸市にある「本土寺」
6月初めの週末に、本土寺に行ってみたのですが、それほど混んでいませんでした。
しかも、本土寺は紫陽花だけではありません。
6月は花菖蒲も満開なのです。
それでは、6月初旬の本土寺の様子をレポートします。
まず、本土寺へのアクセス方法ですが、駐車場が少ないので電車で行くことをおすすめします。
常磐線の各駅停車に乗り「北小金」の駅に降りたら、北口へ。
駅前のみずほ銀行ATMの横の道を曲がって、住宅街をまっすぐ歩いていくと、道の両側に大きな木が見えてきます。
横断歩道を渡って、本土寺の参道へ。
緑に囲まれて、マイナスイオンを浴びながら
木の間を10分ほど進むと…
お寺の入口に到着。
ここで参拝料(500万)を支払います。
※紫陽花の季節だけ、参拝料がかかります。
敷地に入るとすぐ、左手に赤い五重塔。
あじさいは、そこら中に植わっています。
私が行った6月初めは、まだ五分咲きでした。
さらに奥に進むと、背の高い竹林が見えてきます。
竹林を抜けたところに…
花菖蒲が咲き乱れる池がありました。
池を渡れる歩道があり、池の真ん中まで行くと、満開の花菖蒲に囲まれて、この世ではないような不思議な光景。
池の周りにはピンク色の紫陽花。
花菖蒲の色も、濃い紫色からピンク、白、黄色などさまざまで、とても美しかったです。
ちなみに、花菖蒲の根元(池の中)には大量のおたまじゃくしが泳いでいました。
夏になったら、これが全部のカエルになる…
賑やかそうですね。
花菖蒲だけでも、見に行く価値ありです!
あと、個人的に気に入ったのは、苔。
道端の苔↓
木にも苔。からの…謎の新芽↓
好きです、この感じ。
ぐるっとひと回りして、40分くらい。
思っていたより広いお寺でした。
以上、本土寺に行ってみたレポートでした。
境内には「青もみじ」もたくさんあったので、秋には赤くなってきっときれいなはず。
また秋になったら、紅葉狩りをしに本土寺へ行こうと思います。