長年使っている「印傳屋」の小物をご紹介します。
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「印傳」とは、鹿革に漆で模様をつけたもの。
江戸時代から伝わる技法で、様々な模様があります。
よく見かけるのは、こんな柄↓



日本の自然をモチーフにした模様は「ザ・和柄」
素敵ですが、なんとなく年配の方が持っているイメージです。
おばあちゃんが持ってる巾着袋とか、印鑑ケースとか…。
しかし、スタイリッシュな柄もあります。
それが、こちら↓

富士山の柄のカードケース(名刺入れ)です。
小さな三角が並んでいますが、よーく見ると「富士山」なんです。
3色の中でも、私は、この黒地に水色のアクセントのバージョンを気に入って購入しました。


閉じた状態だと、黒地に黒模様で落ち着いていますが、

開けて、中のカード(名刺)を出すときにチラッと見えるアクセントカラーがかわいいですよね。
仕事で名刺を使っていたときは、名刺を出すときに、「素敵な名刺入れですね、どこの商品ですか?」と聞かれたことが、何回かありました。
「富士山の模様なんですよ〜」なんて雑談のネタにもなります。
お揃いの柄で、キーケースやお財布もありますよ。
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最後に、私の「財布」「カードケース」「キーケース」です。↓

※お財布は鹿革の「印傳」ではなく、ヒロコハヤシの牛革のものです。
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写真を撮りながら気づきましたが、どうやら私は、革に細かい模様を細工してあるモノが好きみたいです。
以上、印傳小物のご紹介でした。
縁起の良い模様で、使うほど柔らかく味が出てくる「印傳」は、性別問わず、プレゼントにもおすすめですよ。
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