
ライブ参戦のきっかけ
ローチケでチケットゲット
はい、にわかファンです。
演劇はよく観に行きますが、音楽系のライブはあまり行ったことがありません。
「ローチケ」サイトで演劇のチェックをしていたら、たまたまKing Gnuのライブを見つけ、ダメもとで申し込んでみたら、当たりました。

さいたまスーパーアリーナのようなキャパ1万人以上の大きな会場だと、一般枠でもチケットが取りやすいのかも。
「白日」でKing Gnuを知り、好きな曲は「The hole」「三文小説」
ちなみに、King Gnuのことは「白日」で知って、「三文小説」「The hole」が好き…くらいレベルのファンです。
がっちりのファンの方とはレベルが違いすぎるので、予めご了承ください。
(優しい目で読み進めていただくと幸いです。)
物販は、あれば買うくらいの気持ちで

ライブは17時からですが、グッズ販売は10時から始まります。
しかし、朝から物販のために並ぶ体力はないアラフィフ夫婦。
開場時間の1時間半くらい前にさいたまスーパーアリーナに到着しました。
もちろん、物販は大行列。
行列に並ぶが、スルスル進む
しかし、意外とスルスル進み、20分後にはグッズを購入することができました。
並んでいる途中に、グッズの「売り切れ」情報が掲示してありましたが、実際に購入する順番が回って来たときには、もっと売り切れが増えていて…
結局買ったのは「長袖Tシャツ」赤と青(サイズ:XL)でした。
※それより小さいサイズは売り切れでした。

Tシャツは綿100%、着心地よし。

XLサイズは、さすがに大きすぎ(笑)。身長152cmの私が着ると、手もおしりも隠れます。家着(=パジャマ)として使います。

購入ブース直前に消毒と検温
購入順番が近づくと、係員にチケットを確認されます。
チケット確認後に、手首検温と消毒。

コロナ対策もばっちりですね。
クレジットカードが使える
意外と値段が高いライブグッズたち。
長袖Tシャツ2枚で、10,000円でした。

現金以外に、クレジットカードでも支払いができるので、いろいろ買いそうになりますが我慢!
せっかくだから今日着る、家でも着る
買ったばかりのライブTシャツは…

もちろん今日着る!
座席に座ってからだと、座席の出入りが面倒なので、座る前にトイレで着替えます。
さいたまスーパーアリーナの座席
入場口が遠い…
感染対策のため、入場時間が15:30~、15:50~、16:10~、16:30~の4つの時間に分かれていました。
我々は16:10~入場。
座席が2階席だったので「Nゲート」からの入場です。

ぐるっと、正面の反対側くらいまで歩きます。
電子チケットをシュッと
今回私が購入したサイトでは、電子チケット限定でした。
初めて電子チケットを使ったのですが…、
アプリのチケットの画面を係員に見せながら、2本指で横にシュッとずらすと「入場済」の赤文字が入り、これでもぎったことになるんですね。

入場する前にうっかり触って「入場済」にしてしまいそうでちょっと怖いです。
1つおきの座席(感染対策)
さいたまスーパーアリーナの収容人数は、12,500名くらいだそうです。
(一般的なライブの座席スタイル「アリーナモード」の場合)
2021年11月のライブなので、緊急事態宣言は解除されていましたが、スタンド席の座席は1つおきになっていました。

隣の知らない人とぴったりくっついていないので余裕があり、立ち上がって聞くときにのびのび動けてよかったです。
400レベルの座席から見たステージの人は豆粒

座席に座った状態の眺めがこちら↑
ちなみに座席の確認ができたのは、ライブの1週間前。
だいぶ後ろのほうかも…と心配していましたが、ステージに向かって左の2階席真ん中くらいからだと、意外とステージ全体がよく見えました。
ステージ両サイドのモニターには、演奏中の顔のアップが映ります。

顔までは肉眼では判別できませんが、いるのはわかります(笑)。
こちら側だと、井口さんと向かい合います。常田さんは後ろ姿。

傾斜がきついので、前列の人が大きくても邪魔にならなくてよいのですが、高所恐怖症だと結構怖い…
座席の「レベル」って?
100レベル:平面、200レベル:平面から斜めに上がっている席
ところで「○○レベル」って、さいたまスーパーアリーナの独特な言い方なのでしょうか。
座席の「レベル」について解説します。

「100レベル」は、1階アリーナの平面にパイプ椅子を置いた席。
「200レベル」は、いわゆる1階スタンド席。
1階からゆるやかな傾斜になっている席です。
(↑緑の線で囲った席)
300レベル:1.5階席

「300レベル」は、正面200レベルの上にある3列のバルコニー席。
座席が広くて快適そうです。(VIP席?)
ステージ正面ですが、距離が遠いので、見え方は…どうなんでしょう。
400レベル:2階席

私が座った席でもある「400レベル」は、いわゆる2階スタンド席。
傾斜があるので、ステージ全体が見やすいです。
500レベル

「500レベル」は、正面400レベルのさらに上の何列か。

天井に届きそう…
今回のライブでは、500レベルの座席にもお客さんが入っていました。
2021年11月27日ライブの様子
セットリスト
セトリは…↓
- 飛行艇
- 千両役者
- Vinyl
- Sorrows
- ユーモア
- 白日
- 破裂
- Prayer X
- The hole
- 泡
- Hitman
- 三文小説
- Slumberland
- Tokyo Rendez-Vous
- 傘
- McDonald Romance
- どろん
- Flash!!!
- Teenager forever
- BOY
- サマーレイン・ダイバー

知っている曲だらけで、にわかファンでもついていけました。
ハプニングもあり…
途中、機材トラブルで演奏が中断することもありましたが、その分、面白いお話が聞けて…
そんなハプニングがあるのも、ライブの楽しいところだと思います。
心震える声と演奏
特に「三文小説」は、ボーカル井口さんのきれいな高音がしみわたり、心震えました。
演奏も上手い!
音源で聞くのももちろんいいのですが、生で聞くと、なんでしょう…?すごいです。(語彙力が…)
帰りの駅前は…

「Nゲート」の入口から出ると、帰りは反対向きに建物沿いをぐるっと回って、さいたま新都心駅に向かいます。
この時期、駅前はクリスマスイルミネーションでキラキラしていてきれいでした。

このライブに味をしめて、「Official髭男dism」のライブにも行ってみました。

