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エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
モットーは「とりあえずやってみる!」
気づいたことや学んだことを共有します。

【高校・部活選びに迷ったら】珍しい部活を選んでみて!うっかり全国大会に行けたり…

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目次

特技がない人の部活選び(高校)

特に「これ」と決めていないなら…

高校に入ってすぐ直面する「部活どうしよう」問題

中学生のときに入っていた部活を続ける人や、何かやりたいことが決まっている人はいいのですが…

別に部活に入らなくてもいいかな…

運動苦手だし…

ちょっと待って!

部活動をしないのはもったいないよ、高校の3年間。

もしかしたら、新しい世界が開けたり、一生の友達ができたりするかもしれないし、イヤだったら辞めればいいのだし、とりあえず何か始めてみようよ!

…というわけで、高校生の部活選びについて、経験を交えて戦略的に考えてみたいと思います。

特に、運動が苦手な子新しいことを始めてみたいと思っている子の、部活選びの参考にしていただければ幸いです。

珍しすぎるより、全国大会があるくらいがいい

高校から始める部活動。

ずばり、おすすめは「珍しい部活」です。

珍しいと言っても、日本に一つ…のレベルではなくて、全国大会があるけれど県内に10校もない…くらいの「やや珍しい部活」を狙ってみてはいかがでしょうか。

音楽系:みんな初心者「マンドリン部」

突然ですが、マンドリンという楽器をご存じですか。

ピックでテロテロ…と弾く弦楽器です。

実は私、高校のときマンドリン部でした(笑)。

「やや珍しい部活」なので、新入生はみんな初心者からのスタートです。

↑これ、高校生の部活選びにおいて、結構重要です。

音楽系の部活は他にもありますが、吹奏楽や軽音楽だと、中学生の頃からやっている子と、最初から差がついていて、初心者はなかなか追いつけません。

その点、全員初心者だと、一緒にスタートして成長していけます。

また、マンドリン部に入ってから気づいたいいことが、もう一つあります。

マンドリン部自体は古くからある部活で、全国大会もあります。

しかし、県内にマンドリン部がある高校が少ないので…

ちょっと頑張れば、県代表になれます!

吹奏楽や合唱部と比べると、優勝の壁が低い!

とても低いです(笑)!

実際に、私も在学中に県代表となり、全国高校文化祭に行くことができました。

全国大会開催地の四国に、部員みんなで新幹線に乗って行きました。高校時代のいい思い出です。

県大会突破のポイントは、他校より圧倒的に難しい曲を選ぶこと。

それだけで、ほぼ優勝間違いなし(笑)!

※もちろん、練習も大事だし大変です。

運動系:運動苦手でも「パワーリフティング部」

最近の例をもう一つ。

知り合いのA子さん(大学生)。

中学生の頃は吹奏楽部でしたが、高校では別の部活をやってみようと思い、友人が入っていた「パワーリフティング部」のマネージャーになりました。

大会のときに、人数合わせのために急遽選手エントリーしたことをきっかけに、マネージャーから選手に転向。

翌年には、全国優勝し日本代表へ。

そんなことがあるんだねぇ…

A子さんは小柄で、とてもパワーリフティングの選手には見えませんが、試合は体重別でクラス分けされているので、小柄な人でも大丈夫なのだそうです。

特に、女子の体重が低いクラスは、選手の数が少ないので、頑張ればすぐ上位に上がれるとのこと。

珍しさで選んでみたら、いいことだらけ

まとめると…

珍しい=敵が少ない

前述のとおり、珍しい部活はやっている人数が少ないので、頑張ると、始めて1年で全国大会に行けることもあります。

よーく探すと、運動が得意ではない人でも始められそうな運動部もありますよ。

内申書「活動欄」→進学に繋がることも

先ほどご紹介したパワーリフティング部のA子さんは、推薦入試で有名大学に進学しました。

一般入試でも、出願するときに「ポートフォリオ」や「学業以外の活動」を記入したり入力したりしますよね。

「部活で優勝」のような分かりやすい結果があると、入試でアピールできますよ。

部活探しは入学前から

高校が決まったら、その学校にどんな部活があるかチェックしてみてください。

え、何これ?面白そう。

…と思ったら、ぜひ見学に。

運命が変わるかもしれません。

私がもし高校生だったら、入ってみたいのは…

「フェンシング部」「射撃部」「かるた部」など。

(あったらだけど…)

高校3年間はあっという間。

戦略的に楽しんで!

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