
ウチの子は、今年から大学生になりました。

大学受験の最後に経験した、謎の「繰上合格」について、お伝えします。

受験生のモチベーションアップになれば、幸いです
最初の予定(希望)
教育系の学科(文系)志望だったウチの子。
- 第一志望:A大学(国立) 挑戦校
- 第二志望:B大学(私立) 超挑戦校(模試E判定)
- 第三志望:C大学(私立) 実力相応校
共通テストの結果、ギリギリ足切り点には引っかからなかったので、当初の予定通り受験することにしました。

2月23日、希望通りにはいかないよね…
B大学不合格→C大学に入学金支払い
2月の初めに、第三志望のC大学に合格し一安心。
ひとまず、大学に行けることは確定しました。
第二志望のB大学は、残念ながら不合格。
補欠合格にも入らず、完全に「不合格」でした。

残念…。でも、第一志望が残っているから、気持ち切り替えて行こ
C大学に入学金を振り込み、第一志望の国立大学二次試験に臨むことに。
3月6日、第一志望の国立大学に合格したからOK!
A大学合格→C大学辞退手続き
国立のA大学に合格!
先に入学金を振り込んでいた私立のC大学に辞退の連絡をして、A大学に入学手続きをします。
第一志望、合格。よかったね。
…と思ってから2週間後
3月19日、不合格のB大学から速達郵便?!
不合格になっていたB大学から突然、速達郵便が届きました。
封を開けると…

「補欠合格通知書」と入学手続きに関する書類が入っています。

どういうこと?
不合格じゃなかったの?
詳しい説明は書いてないので想像ですが、想定以上に他校に合格者が流れ、補欠合格の人が繰り上げになっても定員がいっぱいにならなかったので、不合格者からも繰上合格になったのだと思います。
合格通知書が届いた後に、念のため、UCAROの画面を確認してみると…

「不合格」だった画面が「合格」に変わっています。

しかも、手続きの締切日が早い!
不合格からの繰上合格は…あります!
文部科学省が進める「私立大学入学定員の厳格化」により、私立大学が合格者を少なめに発表するようになっています。
そして、合格者の手続き状況を見ながら、これまた少しずつ補欠合格を出していきます。

お友達からの情報によると、3月最終週に補欠合格になった人もいるとのこと
噂には聞いていましたが、本当にこんな感じで、細かく繰り上げ合格を出していることが分かりました。
また、
ということで、まとめます。
