
毎日の事務仕事にちょっと役立つ、カレンダーのご紹介です。
スリーズ・カレンダー
「卓上カレンダー」はどんなものを使っていますか?

取引先からもらったものとか…。

かわいいキャラクターのもの。
なるほど。それでもいいのですが…
仕事用として、私がおすすめしたいのは「3カ月カレンダー」です。
2カ月先の予定まで見渡せる
3ヶ月カレンダーは、
カレンダーをめくらずに、2ヶ月先の予定まで確認できるところが便利です。
普通の1カ月カレンダーだと、翌月の予定を確認するときに、めくったり裏返したり…

これが地味に面倒なんですよね。
例えばこんなとき:金融機関勤務で電話応対中の場合
- 「3営業日後にお振込みいたします」…の3営業日後が月またがりのとき
- 「来月25日から口座振替が始まります。あ、来月25日は土曜日なので、実際は27日ですね。」なとき
3カ月カレンダーだと、一目で確認でき、カレンダーをめくって確認するわずらわしさがありません!
ひと月終わったらピリピリ

ちなみに、カレンダーは下から始まる逆向きになっていて、ひと月が終わるとミシン目で切り取れる仕様になっています。↓

月曜始まりが使いやすい

「月〜金営業、土日祝休み」の職場の場合、月曜始まりのカレンダーが使いやすいです。
※日曜始まりのカレンダーのほうが見やすい人もいるので、これは個人差があるかも。
プロッター
卓上にカレンダーを置かずに、手帳のカレンダーを使う派の方もいらっしゃるかと思います。
そんな方に、おすすめなのが…
私が仕事のメモ帳(自分マニュアル)に使っている「PLOTTER(プロッター)」というシステム手帳。
そのマンスリーカレンダーが使いやすいので、ご紹介します。
土日が小さいマンスリーカレンダー

↑このマンスリーカレンダーの一押しポイントは、土日の欄が小さくてウィークデーの欄を大きくとっているところ。

1日分のマスが大きくて、たくさん書けます。
月~金の仕事をしている場合、仕事用のカレンダーに土日の休日欄はいらないですよね。

このレイアウトのマンスリーが、なかなかなくて、探しました。
ついでに、マンスリー以外の「プロッター」のおすすめポイントをご紹介します
薄くて180℃パタンと開く


バインダー式なのに厚みがなく、パタンと開きます。
革も薄く柔らかいので、薄い手帳みたいです。

仕事中、常に机上に置いたり持ち歩いたりするので、厚みや開き方は大事。
2mm方眼メモ

自分用のマニュアルや、パスワードのメモなどに使っているのは「2㎜方眼リフィル」。
バインダー式だと、綴じノートと違って、中のメモを増やしたり順番を変えたりできるので、便利です。
アクセサリー:ゴム付き下敷き
プロッターには、大きさがいくつかあります。
私は、仕事用には「ナローサイズ」(横幅8cmくらい)のプロッターを使っています。
手が小さい人でも、片手で持ちながら書けるサイズです。
閉じたときにパカパカしないように「バンドリフター」(ゴム付きの下敷き)を入れています。

ノート型の手帳と違って、自分の好きなアクセサリーレフィルを追加できるところが、システム手帳のいいところ。
いつの間にか、カレンダーではなく、システム手帳の紹介になってしまっていますが、本当におすすめなので、ぜひ(笑)↓
話をカレンダーに戻します。
卓上と手帳、カレンダーの使い分け
卓上カレンダーとシステム手帳のカレンダー。
私は、両方使っています。
卓上:日付とスケジュールの確認用
卓上の用途は、下記のとおり。
- 日付の確認
- 自分やチームの人のスケジュール(休みや研修の予定など)
- 毎月のルーティンワークメモ(引落日・締切日など)
手帳:やることリスト
手帳のマンスリーカレンダーの欄は「TO DOリスト」として使っています。
たかがカレンダー、されど…

毎日使う道具が、ちょっと便利になると、仕事がはかどりますよ。
お気に入りのモノだと、気分もあがりますし…。
よろしければ、お試しください。
