赤:六本木ヒルズ
66プラザ(森ビル正面広場):カルティエクリスマスツリー
12月の週末、午後3時の六本木ヒルズ。
地下鉄六本木駅の出口を出ると、どーんと真っ赤なカルティエのクリスマスツリー。
素敵です。
夜になると、ツリーが点灯し、広場全体も赤いイルミネーションに彩られ、真っ赤なカルティエの世界になります。
お土産:クレームデラクレーム
イルミネーション散策をする前に、広場のすぐ近くにある大人気のシュークリーム屋さんでお土産を。
なぜ、お土産を先に買うかというと、閉店前に売り切れてしまうから。
購入した商品は、閉店の21時までお店で預かってもらえるので、先に購入し、帰るときにお店に寄って持って帰るのをおすすめします。
薄~い皮の中にカスタードクリームがたっぷりのシュークリーム「クレームデラクレーム」。
薄皮をかじるとクリームが飛び出しますよ!
手で持って食べると崩れて大変なことになるので、スプーンですくっていただきましょう。
毛利庭園
まだ暗くなる前でも赤いゾーン。
毛利公園の紅葉は、12月でもまだ楽しめます。
赤のグラデーションと緑のコントラストが美しい和の庭園と池の中にあるハートのオブジェ「Kin no Kokoro」、周りの高層ビルが一緒に見られる、不思議な光景です。
東京シティビュー52階 屋内展望台
日が沈むところをみたいので、午後4時、日が沈む30分前に展望台に上ります。
現在(2021年12月)は「サンリオ展」が開催中。
展望台に入るとすぐ、キティちゃんなどのぬいぐるみだらけの迫力満点ツリーがドーン!
圧巻です。
その向こうにある窓から、お台場方面が見えます。
夏だったら東京湾の花火がばっちり見えるでしょうね…。夏にも来てみたいです。
スカイデッキ屋外展望台(六本木ヒルズ森タワー屋上)
さらに、追加のチケット(500円)を購入して屋上へ。
持ち込めるのはスマホなど写真を撮る道具だけなので、バッグ等は屋上入場口すぐのコインロッカーに預けないといけません。
屋内展望台のあるフロアからエレベーターで3つ上がり、さまざまな機械がゴウゴウ音を立てている屋外の金属製階段を上がると…
六本木の屋上です!
日が沈みかけ、うっすら赤いグラデーションの空を背景に、朱色の東京タワーが美しいです。
30分後、暗くなるとこんな感じ↓
高層ビルの屋上に赤いライトが点滅し、キラキラの夜景。
東京タワーもライトアップされて、素敵です。
反対側の景色はこんな感じ↓
こちらは、まだしばらくの間、夕焼けの赤い色で染まっていました。
西側と東側で全く違う景色を見ることができます。
六本木の屋上から富士山を見ると、富士山の手前に山が連なっていることが分かります。
屋上は風が強く寒いので、防寒対策は忘れずに!
白:六本木けやき坂通り
地上に降りると、夜のイルミネーションが始まっています。
けやき坂通りの木々は、白と青のイルミネーション。
上品な大人な雰囲気で素敵です。
先ほど屋上から見た東京タワーは、地上から見ると、白い木々の向こうにこんな感じに↑
(ちょっと休憩)夕飯:ビストロチック
お腹がすいてきたので、お散歩はいったん休憩。
18時に予約していた「ビストロチック六本木」へ。
適当に注文して、二人でシェアして食べました。
スフレオムレツは、本当にふわっふわで泡みたいな軽い食感です。
パスタはもちもち系。
↑この牛ハラミが柔らかくて、一番気に入りました。
ごちそうさまでした。
カウンターも何席かありますが、小さなお店なので予約しないと入れないかも。
黄色:東京ミッドタウン
食後は、東京ミッドタウンへ。
屋内の装飾も、クリスマス仕様できらびやかです。
光の散歩道
ミッドタウンは、全体的に黄色(金色)のイルミネーションで、ゴージャスな印象。
MIDTOWN ICE RINK in Roppongi
公園には、夜もやっているアイススケートリンクがあります。
こんなところにスケートリンクがあるなんて…
SNOW LIGHT GLOBE
こちらは、色が変わるスノードーム。
音楽に合わせて色が変わり、途中でスモークやシャボン玉噴射!
↑↓キレイなんですが、光の後ろの方…
分かりますでしょうか?
はい、人が…密です。
コロナ禍のこのご時世なので、人が密集し過ぎていて、ちょっと気になります。
以上、六本木のイルミネーションをご紹介しました。
六本木駅周りだけで、こんなに楽しめるので、若者だけではなく、大人にもおすすめです。
赤・白・黄色のイルミネーション、夜景、シャボン玉…12月夜の六本木を満喫したので、そろそろ帰りましょう。
あ、その前に、最初に買ったシュークリームを取りに行かなくては!
夜の六本木は、若者が大量発生してかなり密なので、地下を通ってサササッとヒルズへ戻ります。
では、また。