4月中旬からゴールデンウィークにかけて見頃となる青い花「ネモフィラ」
ネモフィラでいっぱいの「みはらしの丘」が有名な「国営ひたち海浜公園」に行ってきました。
アクセス:上野から特急で約85分
東京方面から電車+バスで行ける「ひたち海浜公園」。
上野から「特急ひたち」(または「特急ときわ」)で約85分、勝田駅に到着。
駅前のバス停から、公園行きのバスに乗って「ひたち海浜公園」へ。
混んでいて、バス乗れなかったらどうしよう
…と心配だったのですが、大丈夫でした!
ネモフィラが見頃になる時期は、通常のバスの他に「臨時バス」が出ています。
通常のバスに乗りきれなくても、すぐ臨時バスが来るので、駅前でずっと待つことはなさそうです。
また、バス停の前に、臨時の切符売り場も設置されています。
バスに乗ったら、15分ほどで「国営ひたち海浜公園」に到着です。
「ひたち海浜公園」は、広い!
公園に入ると、目の前に湖?
そして、広〜い!
入口からは、青いお花が見えません。
ネモフィラはどこですかー?
地図を確認したところ、「みはらしの丘」は、まっすぐ進んで左側にありそう。
いろいろなお花が咲いています
入口から近いところに「スイセン」のエリアがあったので、見ながら奥へ進みます。
4月後半に行ったので、スイセンは一部咲き終わっているゾーンもありましたが、まだまだたくさん咲いています。
スイセンにこんなに種類があるとは、知りませんでした。
見ても、種類の違いはよく分かりませんが…きれいです。
スイセンのエリアを抜け、大きな木が生い茂る森のトンネルを通り過ぎると…
菜の花畑。
そして、その向こうに青い花の丘が見えました。
ネモフィラの「みはらしの丘」です。
青い花と黄色い花のコントラストが素敵です。
通路はちゃんと舗装されているので、歩きやすいです。
しかし
丘は広いのですが、歩くルートが決まっており、途中で止まって写真を撮る人もいるので、渋滞します…。
ちなみに、平日に行ったので、これでも空いている状態。
土日はもっと混んでます。
「みはらしの丘」の頂上に到着しました。
向こうには、海が見えます。
風が気持ちいい〜
記念の森レストハウスで「ネモフィラブルーラテ」
公園を歩き回り、入口のほうへ戻ってきました。
のどが渇いた…
途中にキッチンカーや売店、休憩用のベンチもあったのですが、ゆっくりお店でアイスコーヒーでも飲みたい気分。
すると、木の陰に…
はい、おしゃれなカフェ発見。
左の水色の飲み物は「ネモフィラブルーラテ」。
色は青いですが、味は…甘いキャラメルラテでした。
歩き疲れた体にしみます…
「ひたちなか干しいもタルト」は、さつまいも(べにはるか)の温かいタルト。甘くて美味しいです。
「ネモフィラブルーソフト」はラムネ味
「みはらしの丘」を下りたところにあった「ネモフィラブルーソフト」を食べたかったのですが、長〜い行列に…泣く泣くあきらめました。
しかし、入口近くに戻ってきたら…
「ネモフィラブルーソフト」
ここにもあるじゃな〜い!
分かりづらいですが、右がネモフィラ(ラムネ味)、左がミルクとラムネのミックスです。
クッキーがひとつ付いています。
味は…、まさにお菓子のラムネそのもの。
お土産も「ネモフィラ〇〇」
売店には「ネモフィラ〇〇」系の青いパッケージのお土産がたくさん。
家族のお土産に選んだのは「ネモフィラ日和」。
さつまいもタルトです。
えっ、さっきお芋のケーキ食べたでしょって?!
そうなんですが…、お芋が好きなので。
あと、レジ横に並んでいた「ふわふわメロンパン」もうっかり買ってしまいました。
写真では分かりづらいですが、普通のメロンパンの4個分くらいの大きさで、茨城県産メロンエキス入りだそうです。
ひとりで食べるにはちょっと大きいかも。
以上、国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ」レポートでした。
東京方面から、日帰りで行って楽しめます。
天気のいい日に、ぜひ行ってみてください。
夏と秋は、ネモフィラではなく「コキア」でいっぱいになるそうなので、別の季節にも行ってみたいです。