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エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
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気づいたことや学んだことを共有します。

【節約:固定費の削減】使っていない「固定電話」の契約を解約してみた

先日、固定電話を解約しました。

一人暮らしをしていたときに電話を設置してから30年以上、当たり前のように家にあった固定電話。

昔は、新しく固定電話を設置するときに、電話加入権が必要でした。私が設置した当時は、電話加入権代として7万円くらい支払いました。

ずっと家にあった固定電話ですが、ある日ふと思ったんです。

  • 勧誘電話の多さにウンザリ
  • 家族全員がスマホを持ち始めてから使っていない

「このような状態で毎月基本料金を払うことは、無駄なのでは?」

これが、固定電話を解約しようと思ったきっかけです。

でも待って。固定電話を解約しても大丈夫なのかしら…?

今までずっとあったものを処分するときは、少し不安になりますよね。

この記事は、実際に固定電話を解約したときのことについてまとめました。
これから固定電話を解約しようかと、迷っている方の参考になれば幸いです。

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目次

固定電話をやめたらデメリットはある?

固定電話を解約する前に、解約したら困ることがあるのか確認してみました。

通信費のセット契約

我が家は、

  • 固定電話(ひかり電話)
  • 携帯電話(スマホ)
  • インターネットプロバイダ(OCN)

の料金をセットにして「ドコモ光」契約にしていました。

セット契約なので

  • 固定電話だけを解約できるのか
  • セットの割引契約にペナルティはあるのか

が気になります。

ドコモに確認したところ、

  • 固定電話だけの解約→O.K.
  • 固定電話料金(500円)が減るだけ とのこと。

セット契約の解約デメリットは、特にありませんでした。

ちなみに、最初(一人暮らしのとき)に固定電話を設置した目的は、家でインターネットを使うため(アナログ回線が必要だったから)でした。
途中で光回線に変えるときに、固定電話もアナログ回線から「ひかり電話(IP電話)」にしていたようです。

信用問題(学校関係・仕事関係・各種申込)

昔は申込書類や学校関係の書類に、必ず固定電話番号を書く欄がありました。

今は、連絡先には、固定電話よりも「携帯電話番号」を書くことが多いです。

携帯電話のほうがつながりやすいので…

我が家には中学生がいますが、個人情報保護のため「連絡網」もなくなり、学校からの連絡は全てメールになりました。

各種の申込みにも、最近は携帯電話番号を書けば、固定電話番号の記入は不要ですよね。

ちょっと前に転職活動をしているときも、連絡先には「携帯電話番号」を設定していましたし…。

現在は固定電話がない家庭も多くなってきているので
「固定電話がないと信用されない」なんてことはなさそうです

解約しても電話加入権料(お金)は戻らない

電話を解約しても「電話加入権」の料金は返還されません。

開設するときはお金がかかるのに…。

まあ、これは決まりなので仕方ないですね。

…というわけで、

固定電話を解約しても、デメリットはなさそうです。

次は、解約手続き

固定電話のやめ方→電話連絡のみ

固定電話を解約するときは、ドコモに電話するだけでした。

我が家は「ドコモ光」で固定電話を契約していたため、解約手続きの窓口が「NTT」ではなく「ドコモ」でした。

電話だけであっさり完了。

マンションのため、工事も不要でした。

※戸建ての場合や契約タイプにより、工事が必要な場合もあるそうです。

固定電話をやめてから困ったことは…

各種契約の登録電話番号の変更

いろいろな契約に、固定電話の電話番号を登録しています。

例えば

  • 銀行、クレジットカード、保険などの契約
  • 楽天市場などのインターネットショッピング関係
  • ネットスーパー などなど

ということは、固定電話をやめた場合、契約内容の変更(電話番号の削除)をしなければいけないのですが…

面倒くさい

実際は、全部いっぺんに変更手続きをするのではなく、使うときに都度訂正しています。

ネットスーパーで買い物をするついでに電話番号を削除して…といった感じで、徐々に変更手続きをしていこうと思います。

というのも、固定電話がなくなっても、住所や携帯電話番号が変わっていないので、すぐに連絡しなくても特に困ることはないから。

★例外★
実家の両親と、子どもの学校や塾にはすぐ「固定電話がなくなったので、携帯電話に連絡してください」と連絡しました。
※両親と先生は、なぜか固定電話にかけてくるので。

↑手間がかかったのは、これくらい。

連絡先を聞かれたときに、スマホの電話番号を思い出せず…

うっかりしていたのですが…

子どもたちが、自分のスマホの電話番号を覚えていませんでした。

それが発覚したのは、我が家の中学生が部活で使うテニスラケットのガットを張り替えにテニスショップに行ったとき。

スマホの電話番号が分からなかったので、伝票の連絡先欄に解約済みの家の固定電話番号を書いてきてしまったことがありまして、お店の方が連絡をしようと電話しても繋がらず…

(当たり前です。)

結局そのときは、一緒にお店に行った別の友達経由でLINEで連絡が来たので大丈夫だったのですが、テニスショップの方には迷惑を掛けてしまいました。

そう言えば、子ども同士の連絡は、電話番号を使うことがないですよね。

LINEかLINE電話で連絡を取り合っているので、電話番号を教え合う文化がないんですよね。

子どもには、スマホで自分の電話番号を確認する方法を教えておきました。

↑問題が起こったのは、これくらい。

固定電話をやめても、大きく困ることはありませんでした。

まとめ:固定電話をやめて、よかった

固定電話をやめて、よかったことは、

使わないのにずっと支払っていた「月々の電話料金500円」がかからなくなった

勧誘電話がかかってこなくなった

特に、勧誘電話がなくなったことが嬉しいです。

当たり前ですが、

電話がなければ、勧誘電話はかかってきません。

以前は、塾や家庭教師、通信教育、着物、お墓など、多いときは週に3回はかかってきていました。

勧誘電話は、鳴ることだけではなく断ることもストレスだったので、それがなくなって、本当にスッキリしました。

「固定電話」をやめて、よかったです。

※個人の感想です。

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