先日、大学時代の女友達5人が久しぶりに集まって、ランチ会をしました。
会うのが「何年ぶりなのか？」思い出せないほど（※後で確認したら、17～18年ぶりでした）久しぶりの同窓会。
楽しみ半分、自分だけ太ってたり老けてたりしたらどうしよう…なんて不安もありつつの参加でした。
そんな「アラフィフ同窓会」について、レポートします。
きっかけは、年賀状のひとことから
そもそも、急に集まることになったきっかけは…というと、「年賀状のひとこと」でした。
ここ数年、年賀状を積極的に送ることをやめているのですが
それでも届いた年賀状には、返信をしています。
今回集まった大学の同級生とは、年賀状のやり取りだけずっと続いている状況でした。
年賀状に毎年書く社交辞令的なひとこと「会いたいですね」が「今年こそ会いましょう」になり、友人の中の積極的なひとりが、みんなにメールで誘ってくれたのが今回集まることになったきっかけです。
昔のメールアドレスがみんな生きていて、よかったです。
私は、自分からなかなかみんなを誘って「集まりましょう」なんて言い出せないので、声を上げてくれた友人には感謝しています。
日程を決めるのが大変
そうそう、久しぶりすぎてLINEが繋がっておらず、連絡は「メール」でした。
今回集まることにしたのは、大学の同級生の6人。
（全員女性です。）
全員既婚で子持ち＆仕事もしているので、まず集まる日程を決めるのに時間がかかりました。
- 子どもの年齢が小学生から大学生までバラバラ
- 学校行事等の子どもの予定がある
- 仕事が土日シフト勤務の人がいる
- 夕食の時間に間に合うように家に帰らないといけない人がいる
…となると、とりあえず「土日のランチ」にしましょうということで、行けない日を申し出る形でスケジュールをすり合わせた結果、集合は2ヶ月後の土曜日に決定。
遅い！だいぶ先です。
しかし、それくらい前から予定を入れておかないと、アラフィフ主婦の同窓会は難しいのです。
ただそれでも、コロナ禍で家に受験生がいるためなるべく外出は控えているという理由で、ひとりだけ不参加の人もいました。
残念ですが、それぞれの家庭の状況や考え方が違うので仕方ありません。
またコロナの流行が落ち着いたら、ぜひ会いたいと思います。
集合場所は…
今回集まることになった5人は、現在、全員関東地方在住です。
しかし住所は1都3県バラバラなので、真ん中をとって東京に集合することにしました。
駅から近い個室のあるお店を予約し、現地集合です。
17～18年ぶりですが、第一印象は…
久しぶりに会う上に、私自身、若い頃より20㎏太っていて、見た目の劣化は否めません。
みんなはどうなっているんだろう…
私だけオバサン化していたらいやだな…
誰だか分らないくらい変わっていたらどうしよう…
なんてドキドキしていましたが、実際に集合してみると、みんな昔と変わりませんでした。
（私がそう思っているだけで、相手がどう感じているかは分かりませんが…）
学生時代は、いつも学食の同じテーブルに集合してしゃべっていたのですが、そのときのままでした。
20年近くも会っていなかったのに全く久しぶりの感じもなく…、不思議ですね。
話題は、仕事・子ども・健康・親のこと・相続…尽きません
食事の注文をしたら、すぐおしゃべりスタートです。
- 大学時代の思い出話
- 今どんな仕事をしているかや、これまでの仕事のこと
- 子どもの受験や反抗期のこと
- ペット自慢
- 更年期の諸症状や最近トイレが近くなった…など、自分の体調について
- 親や兄弟との関わり
- 相続のもめごと
など話題は尽きず、時間がいくらあっても足りません。
結局、4時間話したところでお店のランチタイムが終わり、退店することに。
久しぶりだけど、一瞬で昔に戻れる不思議
会うまでは、ちょっと不安だった同窓会ですが、行ってみて大正解。
長いブランクを全く感じず、昔（学生時代）のままでした。
本当に楽しかったです。
お店の人からは、多分、ただの騒がしいオバチャンのランチ会に見えたと思います。
しかし、自分たちの気分としては、学食でのおしゃべりの延長みたいな感じでした。
またときどき会っておしゃべりしたいね～
次回は1泊温泉旅行なんていいかもね～
なんて言いながら、久しぶりの同窓会はお開きになりました。
めでたくLINEの交換もできたので、これからは簡単に連絡できます。
また、これから子どもが巣立っていったら、自分のために使える時間が増えるので、集まりやすくなると思います。
50代が楽しくなってきましたよ～！
以上、「アラフィフ同窓会」レポートでした。