夏休みの厄介な宿題と言えば、

はい、自由研究です。
調べたことをまとめる式の社会なら、まだ何とかなりそうですが、問題は「理科」。
実験や観察が必須の「理科の自由研究」ですよ。
時間もかかるし、材料も用意しないといけないし、まず研究テーマが思いつかないし…

どうしよう、
何すればいいか分からないよ〜
それなら、もう、プロを頼りましょう。
我が家もお世話になった「たばこと塩の博物館」をご紹介します。

「たばこと塩の博物館」とは
「たばこと塩の博物館」は、日本たばこ産業株式会社が運営している博物館です。
1階に売店やワークショップスペース(塩の学習室が開催される教室)、2階に塩の展示、3階にたばこの展示などがあります。
自由研究が1日で完成できる!
夏休み期間に実験教室開催

夏休みの自由研究におすすめなポイントは、毎年夏休み期間に、子ども向けの実験教室が開催されるところ。
展示からも、さまざまな塩の種類や、その精製方法、歴史などが学べます。

実験資料と展示

塩の展示や実験についてまとめた冊子をもらえるので、それを使えば、自由研究の半分は完了(笑)。
売店で実験道具が買える

「夏休み塩の学習室」の実験で使う道具を、売店で買うこともできます。

外国の珍しい塩や、オリジナルグッズもありました

学習室に参加してみた

夏休みの「塩の学習室」に、ウチの子も参加してみました。
教室は、実験のお兄さん&お姉さん(職員の方)が、塩に関するクイズを出したり、実験のやり方を実践したりするもので、時間は40分間でした。
ちなみに、予約制です。
参加する場合は、博物館のホームページからご予約ください。

小中学生が参加できます。
実際の参加者は、小学生が多めでした。

中学生があまりいなくて、ちょっと恥ずかしかった…
ちなみに、保護者は別室(3階のホール)で、大きなモニターで子どもたちや実験の様子を見ながら待ちます。

私は、待ち時間に、展示室や売店を見ていました。
料金・アクセス
入場料安すぎ!?

入場料は、大人100円、小学生・中学生・高校生50円です。
安いっ!
アクセス
東京メトロ半蔵門/都営浅草線/京成線/東武スカイツリーライン
「押上(スカイツリー前)駅」より徒歩約12分
住宅・倉庫・工場が混在する下町の中にあります。
ちょっと場所がわかりにくいのですが、隣にJT(日本たばこ産業)の大きな研究所があるので、そこを目指して行ってみてください。
ついでに周辺で遊ぼう

博物館からスカイツリーまで、徒歩約15分。
せっかく近くまで来たら、スカイツリーやその周辺で遊んでから帰るのもおすすめ。

帰宅したら、すぐ実験&まとめ
あともう少しです。がんばって!
帰宅したら、忘れないうちにすぐ実験。

写真も忘れずに撮って。
そして、まとめてしまいましょう。
自由研究、完成です!
お疲れさまでした。

放っておいたらいつまでも終わらず、夏休み後半に親子ゲンカが勃発しがちな自由研究。
自分で出来る子ならいいんです、何もしなくても。
ぼーっとしてる子の場合は…

もう、親主導でさっさとやること決めちゃって、早めに済ませてしまいましょう(笑)。

