
春は、進学、就職など新しい生活が始まる季節ですね。
私自身も転職して4月から新しい会社で働き始めます。
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新しい環境に入ると、新しい人間関係が始まる…、
ということは、いろいろな場面で「自己紹介」をすることになります。
そこで、ひとつ困った問題が。
それは…
自分の出身地が分からないこと
目次
転勤族の子が、大人になったときに困ること

私は、親の転勤に帯同して、子どものころ数年おきに引っ越しをしてきました。
- 生まれたところ
- 小学生のころに住んでいたところ
- 一番長く住んでいるところ
が全部違うので、「出身地はどちらですか?」と聞かれたときに、なんと答えればいいのか…?
大人になった今でも、正解がよく分かりません。

同じように、子どものころに引っ越しが多かった方、自分の「出身地」はどう説明していますか?
そもそも「出身地」とはどこを指すのか?
そこで、まず、辞書で「出身地」の意味を調べてみました。
「出身地」言葉の定義
広辞苑によると「出身地」とは
なるほど。
ん…???
自分に当てはめると、どうなるかと言うと
- 生まれたところ:九州のA市(母の実家)
- 育ったところ:6ヶ所?一番長いのは、関東のB市(中学生から10年間)
- 現在住んでいるところ:関東のC市(結婚してから)
一番長く住んでいるところは、現在住んでいるC市ですが、大人になってから住み始めたので「生まれ育った土地」ではないですよね。

生まれたところは、母の実家のあるA市ですが、たまたま里帰り出産だっただけで、住んでいたわけではありません。
となると、中学生から10年住んでいたB市が私の「出身地」になるんでしょうか。

なんだかモヤモヤしますが、出身中学があるのも、成人式をしたのもB市なので、

私の「出身地」B市です。
…てことにします。
自己紹介で、生まれ育った場所を全部説明するのは面倒なので。

ずっと同じ土地に住んでいて「出身地」や「地元」「故郷」を持っている人が、少し羨ましい。
以上、転勤族あるある「出身地問題」の件でした。
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