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エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
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気づいたことや学んだことを共有します。

【転勤族の子あるある】自分の出身地がよくわからない問題

春は、進学、就職など新しい生活が始まる季節ですね。

私自身も転職して4月から新しい会社で働き始めます。

新しい環境に入ると、新しい人間関係が始まる…、
ということは、いろいろな場面で「自己紹介」をすることになります。

そこで、ひとつ困った問題が。

それは…

自分の出身地が分からないこと

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目次

転勤族の子が、大人になったときに困ること

私は、親の転勤に帯同して、子どものころ数年おきに引っ越しをしてきました。

  • 生まれたところ
  • 小学生のころに住んでいたところ
  • 一番長く住んでいるところ

が全部違うので、「出身地はどちらですか?」と聞かれたときに、なんと答えればいいのか…?

大人になった今でも、正解がよく分かりません。

同じように、子どものころに引っ越しが多かった方、自分の「出身地」はどう説明していますか?

そもそも「出身地」とはどこを指すのか?

そこで、まず、辞書で「出身地」の意味を調べてみました。

「出身地」言葉の定義

広辞苑によると「出身地」とは

その人が生まれた土地。 また、生まれ育った土地。

なるほど。

ん…???

自分に当てはめると、どうなるかと言うと

  • 生まれたところ:九州のA市(母の実家)
  • 育ったところ:6ヶ所?一番長いのは、関東のB市(中学生から10年間)
  • 現在住んでいるところ:関東のC市(結婚してから)

一番長く住んでいるところは、現在住んでいるC市ですが、大人になってから住み始めたので「生まれ育った土地」ではないですよね。

生まれたところは、母の実家のあるA市ですが、たまたま里帰り出産だっただけで、住んでいたわけではありません。

となると、中学生から10年住んでいたB市が私の「出身地」になるんでしょうか。

なんだかモヤモヤしますが、出身中学があるのも、成人式をしたのもB市なので、

私の「出身地」B市です。

…てことにします。

自己紹介で、生まれ育った場所を全部説明するのは面倒なので。

ずっと同じ土地に住んでいて「出身地」や「地元」「故郷」を持っている人が、少し羨ましい。

以上、転勤族あるある「出身地問題」の件でした。

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