もうアラフィフなんですけどね、
結婚して20年以上経っているんですけどね、
今さらですが
最近「ペアネックレス」を買いました。

急に夫がネックレスに興味を持ち始めまして。
妻へのプレゼント用ではなく、自分でつける用(?!)としてですが…。
50歳が近づく今頃になって、急になぜ?
若い頃、ファッションに無頓着だった反動か?

まぁ、男性用のネックレス…と言っても、
キムタクとかEXILEとかが着けているようなイメージの、いわゆる「ジャラジャラ系」ではなく、女性用のような細いチェーンのもので、毎日着けられるシンプルなモノがいいらしい。
インターネットで探したら、最近は、いろいろなブランドが、性別問わずに着けられる「ジェンダーレス」な商品を出しているんですね。
洋服には男女兼用の商品が増えてきた感がありますが、アクセサリー業界にも同じような風が吹き始めたのかもしれません。

ネット検索をすると、たくさんの商品が出てきますが、実物を見てから買いたいので、実店舗があるブランドに絞ることにしました。
希望条件は
- お手頃価格(1万円〜3万円台くらい)
- 駅ビルやデパートにあるブランド
夫のネックレスを一緒に探しているうちに「ペアネックレス」があることに気が付いて(というか、自分も欲しくなってきて)、結局夫婦おそろいで購入してしまいました(笑)。
見て回ったお店は、こちら
ペアネックレスの種類が多い「4℃」

「4℃」では、2種類試着させてもらいました。


2つとも2連のリングタイプ。
チェーンがキラキラしていて、かわいかったです。
[オンラインのみ]「4℃ HOMME+」

4℃のジェンダーレスに特化したライン「4℃ HOMME+」が去年できたそうです。
ラインナップを見ると、男性用のシンプルなアクセサリーを女性も着けられるような感じのメンズ寄りの商品のよう。
興味があったのですが、オンラインストアのみの販売で、実物を試着できるお店が近くにないので、今回は諦めました。
デザインがかわいい「スタージュエリー」
スタージュエリーでは、3種類試着しました。

1つ目は、ホースシューモチーフのペアネックレス。
男性用のほうがチェーンが長く、女性用のほうは2色使いになっていて、さり気なくおそろいになっています。

上が開いているホースシューモチーフは、開いた口に幸運がたまっていくといわれているんですよ。
と店員さんが説明してくれて、お守りっぽくていいなぁと思いました。


2つ目は、船の錨みたいな大きめのチャームがついたネックレス。
チェーンの長さが50cmあるので、ニットやTシャツの上に出して着けるとバランス良さそうです。
女性がシャツの中に着けると、チャームが見えなくなる長さなので、私にはちょっと長いかな…。
(上の写真のモデルさんみたいにガッツリ胸元が開いた格好をすることはないので…)
夫は1番気に入っていたんですけどね。

3つ目は、ふたつの色違いのリングが交差しているネックレス。
「絆」を表したデザインだそうです。
男女兼用でチェーンの長さは45cm。
チェーンの長さは、アジャスターで短く(40cmに)できます。
私は首が太いので、短くしないで45cmのままのほうがバランス良く着けられました。

ほかにも「ete」や「アガット」「スワロフスキー」「ヴァンドーム青山」などを見て回ったのですが、↑「スタージュエリー」のこの商品がふたりとも気に入ったので、こちらに決定。
同じ商品をふたつ購入しました。

支払いは…、
夫婦どちらが払っても結局財布は同じなので、夫が支払いました(笑)。
ペアネックレスを購入して、よかったこと
おそろいのネックレスを購入してから、夫婦二人とも毎日つけています。
…というか、つけたり外したりするのが面倒なので、つけっぱなしにしています。
素材がシルバーなので、本当はお風呂に入るときには外さないといけないのでしょうが、温泉じゃなければ大丈夫かなと勝手な自己判断でつけっぱなしです。
もしダメになってしまったら、今度はプラチナ素材のネックレスを買うことにします(笑)。
我が家は、夫が痩せすぎてサイズが合わなくなってから結婚指輪をしていないので、今回のネックレスは久しぶりのペアアクセサリーです。
なんか、おそろいアクセサリーって楽しいですね。
年甲斐もなくはしゃいでいます。
子どもたちに「かわいいでしょ」と見せて、仲良しアピールをしてみたり…。
夫とも話していたのですが、
例えば、おばあさんが紫色の髪をしていたり、ジャラジャラ指輪をつけていたり、おじいさんが真っ赤なセーターを着ていたりしてもなじんでいるように、年を取ってくると派手なものを身につけても気にならないというか、むしろ地味な格好をしているより若々しく見えるような気がします。
アラフィフの我々も、徐々に派手なお年寄り方向にシフトして行ってみようかと。
…ということで、
次は、スワロフスキーのキラキラしたブレスレットを狙っています!