
色彩検定ってご存知ですか?

色彩検定について

色彩検定は、色に関する知識や技能を問う検定試験で、文部科学省後援の公的資格です。
受検資格は特にないので、アパレルやコスメなどの色に関する職業の人以外にも、さまざまな方が受検しています。
結論:色彩検定2級は、知識ゼロから2ヶ月で受かる

試験は年に2回実施されており、マークシート方式(+一部記述問題)。
2級でも合格率は77.6%と高く、それほど難しい試験はありません。

ちゃんと勉強すれば合格できます。
3月:きっかけはパーソナルカラー診断
私が色彩検定に興味を持ったきっかけは、「パーソナルカラー診断」を受けたことです。

講師からさまざまな色の違いや効果の説明を聞くうちに、色についてもっと知りたいと思い、色彩について学んでみようと思いました。
4月:色彩検定2級・6月試験申込み

早速、本屋さんで色彩検定のテキストと問題集を購入。
3級の内容はすぐ理解できそうだったので、3級を飛ばして2級を受検することにし、直近の6月試験に申込みました。
5月:3級テキスト&過去問
2級の試験範囲に3級の内容も含まれるため、まずは、3級の勉強から始めました。
- テキストを1回通して読む
- 過去問を解く
- 分からなかった問題の内容をテキストで確認
これを2回繰り返して、理解しました。
6月:2級テキスト&過去問
2級の範囲も、3級と同じように、テキストと過去問を繰り返しました。
試験当日
試験会場は大学

東京の試験会場は、池袋のツタの絡まる有名大学でした。

校舎が素敵です
5階まで階段を上がるのは、アラフィフにはきつかったです。
汗だくのまま試験に臨みました(笑)。
受検者は学生が多い?

周りを見渡すと、受検者はほぼ若者。

場違い感が半端ないですが、気にしません(笑)。
当日夜に解答速報で答え合わせ
試験問題は持ち帰ることができます。
試験当日の夜になると、カラーの専門学校等が解答速報を出すので、答え合わせをしてみました。


マークミスをしてなければ、たぶん合格!
試験を受けてみて…
「色の名前」に敏感になる
試験にも、毎回5問出題される「慣用色名」にハマりました。

日本の色名って、素敵
なので、コムサイズムから発売されていた「日本の伝統色(R)コラボカットソー」を見つけたときは、思わず買ってしまいました。




※上記カットソーの写真は、「COMME CA ISM」のホームページからお借りしました。
合格証書が届く


後日、郵送で合格証書が届きました
子どもと一緒に、テスト勉強!
6月の試験勉強をしていた頃、ちょうど2人の子どもたちも試験前でした。
- 母:色彩検定
- 大学生:TOEIC
- 中学生:定期テスト

一緒にテスト勉強気分を味わえました。
母が一生懸命勉強していると、子どももサボれなくなります…多分(笑)。
以上、アラフィフ主婦の色彩検定2級受検レポートでした。
