MENU
エリカワ
アラフィフのパート主婦
夫と子ども2人(大学生と中学生)を観察・応援しながら、ほどほどに働き、楽しく暮らしたいアラフィフ主婦。
モットーは「とりあえずやってみる!」
気づいたことや学んだことを共有します。

【色彩検定2級受けてみた】テキストと問題集だけで、2ヶ月で合格できる!

色彩検定ってご存知ですか?

(スポンサーリンク)

目次

色彩検定について

※色彩検定ホームページより

色彩検定は、色に関する知識や技能を問う検定試験で、文部科学省後援の公的資格です。

受検資格は特にないので、アパレルやコスメなどの色に関する職業の人以外にも、さまざまな方が受検しています。

結論:色彩検定2級は、知識ゼロから2ヶ月で受かる

※色彩検定ホームページより

試験は年に2回実施されており、マークシート方式(+一部記述問題)。

2級でも合格率は77.6%と高く、それほど難しい試験はありません。

ちゃんと勉強すれば合格できます。

実際に、知識ゼロだったアラフィフの私が、独学2ヶ月で合格できたので、ある程度知識のある方や学生だったら、1ヶ月くらいでも余裕で合格できると思います。

3月:きっかけはパーソナルカラー診断

私が色彩検定に興味を持ったきっかけは、「パーソナルカラー診断」を受けたことです。

講師からさまざまな色の違いや効果の説明を聞くうちに、色についてもっと知りたいと思い、色彩について学んでみようと思いました。

4月:色彩検定2級・6月試験申込み

※「各級の目安」色彩検定ホームページより

早速、本屋さんで色彩検定のテキストと問題集を購入。

3級の内容はすぐ理解できそうだったので、3級を飛ばして2級を受検することにし、直近の6月試験に申込みました。

5月:3級テキスト&過去問

2級の試験範囲に3級の内容も含まれるため、まずは、3級の勉強から始めました。

  • テキストを1回通して読む
  • 過去問を解く
  • 分からなかった問題の内容をテキストで確認

これを2回繰り返して、理解しました。

6月:2級テキスト&過去問

2級の範囲も、3級と同じように、テキストと過去問を繰り返しました。

夜は眠くなってしまうので、主に、平日の朝(仕事の前1時間)を勉強時間にしました。

試験当日

試験会場は大学

東京の試験会場は、池袋のツタの絡まる有名大学でした。

校舎が素敵です

5階まで階段を上がるのは、アラフィフにはきつかったです。

汗だくのまま試験に臨みました(笑)。

受検者は学生が多い?

※色彩検定ホームページより

周りを見渡すと、受検者はほぼ若者。

場違い感が半端ないですが、気にしません(笑)。

当日夜に解答速報で答え合わせ

試験問題は持ち帰ることができます。

試験当日の夜になると、カラーの専門学校等が解答速報を出すので、答え合わせをしてみました。

マークミスをしてなければ、たぶん合格!

試験を受けてみて…

「色の名前」に敏感になる

試験にも、毎回5問出題される「慣用色名」にハマりました。

日本の色名って、素敵

なので、コムサイズムから発売されていた「日本の伝統色(R)コラボカットソー」を見つけたときは、思わず買ってしまいました。

茄子紺(なすこん)
中縹(なかはなだ)
黄朽葉(きくちば)
海松(みる)

※上記カットソーの写真は、「COMME CA ISM」のホームページからお借りしました。

合格証書が届く

後日、郵送で合格証書が届きました

子どもと一緒に、テスト勉強!

6月の試験勉強をしていた頃、ちょうど2人の子どもたちも試験前でした。

  • 母:色彩検定
  • 大学生:TOEIC
  • 中学生:定期テスト

一緒にテスト勉強気分を味わえました。

母が一生懸命勉強していると、子どももサボれなくなります…多分(笑)。

以上、アラフィフ主婦の色彩検定2級受検レポートでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次